まずは儂が語ろうかの。
昔むかしあるところにエペリウム家のジンとダイアー家のキープローザの2人がおった。
二人はとても愛し合っており、喧嘩もしたが大変仲の良い恋人じゃった。
関わらず、世界の庭園へ遊びに行ったのじゃ。
与えた。
その罰とは、二人が揃えば金貨でも何でも生み出せる力を得る代わりに決して二人が再会で
きないという罰じゃ。
しかし、年に1回、初夏の上弦の月。つまり7月7日だけ二人の再会を許した。
再会を祝福したのじゃ。
ジンとキープローザも人々に感謝し、短冊に書かれた願い事を聞いたと言われている。
これが七夕の物語じゃ。
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